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別紙6 災害発生時の避難・開放区域の選定基準

 

【防災計画(例)】別紙6 災害発生時の避難・開放区域の選定基準

1 開放施設(※開放場所欄に記入すること。)

避難区域 開放場所 選定基準(例)
第一優先避難所

第二優先避難所

倒壊する危険性が少なく、広い空間があり、居住のための障害物が少ない。
弱者用避難区域 避難しやすく、保健室にも比較的近いため、医療関係者不在のとき応急手当が受けやすい。
避難所運営本部

ボランティア本部

体育館やグラウンドにも近く、多数の関係者を収容できる。

会議等ができる場所としても適当

校内災害対策本部 校長室に近く、情報収集、発信に便利
救援物資保管場所 避難所に近く、管理や運営が容易である。
トイレ設置場所 プールに比較的近く、水の確保が容易であり、保健衛生的にも居住空間から離れており、設置しやすい。
仮テント設定場所 道路から出入りしやすく、給水タンクが近くにある。プールにも比較的近い。
第三優先避難所 第一・第二避難所に収容できない場合に開放する。

2 施設の非開放基準

非開放区域 非開放とする理由等
校長室 学校管理の拠点
職員室、事務室 校内災害対策本部の設置、教職員動員の拠点
職員室に隣接する部屋 避難所運営活動のため(市災害応急対策要員の活動拠点)
保健室 救護活動の拠点、避難所(救護所)の救護活動にも利用
保健室に隣接する部屋 負傷者及び災害弱者(病人、老人)のため
放送室 避難所内の情報連絡活動のため
家庭科室、給食室 食料等の配給、炊き出し等の実施のため
校庭の一部 支援物資用・救急連絡用駐車場、ヘリコプター発着場
普通教室 応急教育計画上最低限必要

3 開放施設のかぎの保管先

順位 住所(役職) 氏名 TEL 対象施設
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