(3)教師用教科書・指導書の申込み
① 教科書-前年度の7月に調査される使用教科書需要数の報告に基づいて行われる。
教師用教科書は前年度のものを使用するので、教師用需要数については学級増分または教科担任増分のみの数を記入する。ただし、採択替の行われる年については教師用需要数は学級担任数分(小学校)又は教科担任数分(中学校)記入する。
② 指導書-前年度10月の教委からの通知により申込みを行う。
③ 申込みに当っての留意点
ア 教科書が採択されて1年目は教科書・指導書ともに学級数(小学校)又は教科担任数分(中学校)必要であるが、2~3年目は前年度の分を使うので、学級増の分だけ申込む。
小学校の専科教員分等についてはそのつど市教委の指示に従う。
イ 指導書の購入数については、小学校においては学級数以下、中学校においては教科担任数以下とし、次の事項に留意する。
(ア)共用できるものは、できるかぎり共用する。
(イ)国語の「総説編」及び数学の「通論」については、一校一冊とする。
ウ 指導書以外の指導用資料等の備品購入については、教育委員会の指示により申込む。
エ 購入費の支出については次のように取り扱う。
(ア)教師用教科書・指導書については、教育委員会事務局負担とする。
(イ)指導書以外の指導用資料については、原則として学校負担とする。
(ウ)教科書・指導書等のうち上記(ア)(イ)の範囲を超える場合も原則として学校負担とする。